【Ver3.00以降】通常版からプロ版へのデータ切り替えで行われる処理について

通常版で作成したデータをプロ版のエディタで開くとき、最初に以下のようなダイアログが表示される。

ライセンス切り替えダイアログ

このとき、実際にどのようなデータの変化が起こっているかを示す。

ライセンス切り替え時、以下の3ファイルが変化する。

バックアップフォルダ内のファイルに対しても適用される。

データ暗号化処理にかかわると思われる部分のみ変化する。

このページでは解析対象外のため、詳細については調査しない。

アドレス 0x0B の値が "0x90" から "0xC9" に 変化する。

以下の部分が変化する。

ID: 60 " -----" "[P]タイトルバー上書き"
ID: 62 " -----" "[P]基本フォント上書き"
ID: 63 " -----" "[P]サブ1フォント上書き"
ID: 64 " -----" "[P]サブ2フォント上書き"
ID: 65 " -----" "[P]サブ3フォント上書き"
ID: 67 " -----" "[P]キーボード入力用フォント"
ID: 139 " -----" "[P]ズームアウト時マップ拡張表示 1:ON"
ID: 141 " -----" "[P]システム言語[日本語:0/英語:1]"

プロ版で作成したデータを通常版のエディタで開くときには、最初に以下のようなダイアログが表示される。

ライセンス切り替えダイアログ

このときは、通常版からプロ版への切り替えのときとはと逆の変化が起こる。