オフセット | サイズ | 内容 | |||||||||||||||||||||
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00~03 | 4 bytes |
文字列パラメータ数 特殊指定タイプによって値が異なる。
ただし、「特殊な設定方法を使用しない」の場合でもパラメータが1つ以上存在する場合がある。 基本システムのコモンイベント14(各種メニュー呼び出し)などで確認。 |
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04~ | 可変 |
文字列パラメータ 「文字列パラメータ数」だけ文字列が連続する。 特殊指定と設定された文字列の関係は以下のとおり。
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特殊指定タイプ | 挙動 | |
特殊な指定方法を使用しない |
すべての文字列パラメータ、数値パラメータが無視される。 |
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ファイル読み込み(文字列) |
文字列パラメータが0個の場合 DBエディタは開かれるが、「File」ボタン押下時や特殊設定編集ウィンドを開こうとしたすると強制終了する。 文字列パラメータが2個以上の場合 2個目以降のパラメータは無視される。 数値パラメータが0個の場合 特殊設定編集ウィンドウを開こうとすると強制終了する。 数値パラメータが2個以上の場合 2個目以降のパラメータは無視される。 |
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データベース参照(数値) |
数値パラメータが0個の場合 ウディタが起動しない。 スプラッシュは表示されるが、初期化中に強制終了する。 数値パラメータが1個の場合 参照がいずれかのDBの場合、DBエディタ上では該当DBタイプ0のデータを参照しているように見える。別のタイプIDを参照しているように見えることもある。 コモンイベント参照時は通常と変わりなく見える。 特殊設定編集ウィンドウを開くと、でたらめなタイプIDが指定されている。 「-」~「-3」の項目追加フラグはOFF。 数値パラメータが1個の場合 「-」~「-3」の項目追加フラグはOFF。 数値パラメータが4個以上の場合 4個目以降のパラメータは無視される。 |
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「-1」~「-3」の項目を追加する チェックON |
文字列パラメータが0~2個の場合 DBエディタでは「-1」~「-3」として "----" が表示される。 文字列パラメータの数によらず、全てこの表示になる。 ![]() 文字列パラメータが4個以上の場合 4個目以降のパラメータは無視される。 |
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「-1」~「-3」の項目を追加する チェックOFF |
文字列パラメータが1個以上の場合 文字列パラメータは無視される。 |
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選択肢を手動生成(数値) |
文字列パラメータ数 > 数値パラメータ数の場合 番号が充てがわれていない選択肢に番号が充てがわれる。 ただしこの番号はウディタを起動するたびに変わる。 また、設定ウィンドウの表示が乱れた状態で開かれる。 この状態で「OK」を押すと、正常な選択肢の一番下のデータが消える。 文字列パラメータ数 < 数値パラメータ数の場合 文字列が充てがわれない選択肢は表示されない。 はみ出た選択肢番号は、DB項目値を編集して保存しても除去されない。 タイプ設定を編集して保存すると除去される。 |
通常はこのような状態のデータは作成されないと思われる。
ただし、上記のうち
・特殊指定=「特殊な指定方法を使用しない」、文字列パラメータ=なし、数値パラメータ=あり
のパターンを持つ項目がサンプルプロジェクト内に存在している。
UDB3「武器」・項目1「武器の説明[2行まで可]」